ご家庭でも役立つ『牡蠣』の知識⁉️ | 西宮市の海鮮処ととまつ
2022/11/27
「海のミルク」と呼ばれている牡蠣
今、出回っているのは『真牡蠣』ですよ~
海鮮処ととまつです。
昨日牡蠣をインスタに載せましたので、今日はご家族でも役立つ牡蠣の知識を書いてみたいと思います!今回は「生食用」と「加熱用」の牡蠣の違いについてです
これから旬を迎える牡蠣は生が好きな人が多いと思いますが、まずは牡蠣について詳しく書きますね!
牡蠣は岩のような表面をした二枚貝であることはご存知だと思います。スーパーなどでは、中身だけが袋に入れられて販売されていることが大半ですよね?!ミルキーな味わいが特徴で「海のミルク」と呼ばれているのは皆さんもご存知の通りです。
牡蠣には「真牡蠣」と「岩牡蠣」があり、真牡蠣は12月〜2月の冬が旬で、岩牡蠣は寒い時期ではなく6〜9月頃に旬を迎えます。まずは旬を覚えてください
さてここからが皆さんに伝えたい事になります!!
生食用の牡蠣と加熱用の牡蠣の違いは”鮮度”だと思っている人が多いかも知れませんが、実はその認識は誤りです!
生食用の牡蠣には『各県の保健所が定めた指定海域で採れたもの、もしくはそれ以外の海域であっても一定の処理を行い殺菌・浄化されたもの』という基準が設けられそれらの条件に当てはまらない牡蠣は加熱用の牡蠣として販売されています。
指定海域とは基本的に陸から離れていて、牡蠣の栄養源となるプランクトンが少ない海域ですので、牡蠣の大きさも小ぶりであることが多いのが特徴です。ですから加熱するとさらに小さくなりますので、定番の牡蠣フライや鍋などの加熱して食べる料理に使う時は、迷わず加熱用の牡蠣を選んだ方が食べ応えあります一方の加熱用の牡蠣は、栄養分が多い河口や湾で採れるため、身が太っていて味が濃いと言われています。
加熱用を生で食べるのがNGな訳は、ウイルスや細菌感染のリスクが高いためです。
ですから「生食用の牡蠣=鮮度が高い」という認識は誤りになります!
あくまで「生で食べられるかどうか」という違いなので、勘違いしないよう覚えてくださいね!
食べ方に合わせて適切な選択をし、最適な時期においしく食べてもらえれば私も嬉しいです
当たると怖い牡蠣ですから、どちらも購入後はすぐ冷蔵庫へ入れて早めに食べちゃいましょう!
生食用は安心の為には念のためその日のうちに食べるに越したことはありません。
とにかく加熱用は中までしっかり火をとおして食べることを徹底してくださいね(^^♪
さて海鮮処ととまつは今日、最近人気が高いヤイトガツオが再び登場しております❕
今日のインスタ画像はヤイトガツオの特徴がよくわかります。
海鮮処ととまつのインスタはここをクリック☚
なぜ「ヤイト」なのかというと、ヤイトは漢字で書くと「灸」でお灸のことです
胸びれの下にお灸の跡のような班紋があるので、ヤイトやヤイトカツオと呼ばれています
海鮮処ととまつでは毎日新鮮な海鮮をご用意しております。
寒い時期に入りお鍋も好評ですし、一品のお造りと日本酒で軽く一杯やるのも良し。
おひとり様でもお気軽にお召し上がりいただけます。皆さまのお越しをお待ちしております!!
最新情報はSNSで発信しておりますので、あわせてご覧になってくださいね♪
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海鮮処ととまつ
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