海鮮処ととまつ初登場の珍しい鮮魚たち｜西宮市の海鮮居酒屋

当店のInstagramで既に紹介していますが、こちらの八角と言うお魚。見た事あるよって人は少ないのではないでしょうか？
これから寒くなると北海道から定期的に水揚げが増えます。主に太平洋の北側に生息している魚で、水深20ｍ～300ｍ以浅の砂泥底に多く、甲殻類やゴカイなどの多毛類といった底生動物を食べて生息しています。ハッカクの正式和名はトクビレと言いますが、雄は大きな背びれと尻びれが特徴的でとくに大きいことから“特鰭”（トクビレ）と名付けられました。主に底引き網や刺し網で漁獲されます。

しかしこの魚を主とした漁はなく、ホッケなど他の魚を獲る時に混獲されているにすぎない為に漁獲量は少ないのです。そうしたことから、もともとは北海道の産地で安く食べられてきた地魚だったのですが、とても味が良いことと近年の物流の発達により、今では首都圏や関西などの市場で高級魚として扱われています。

見た目がごつくて、体の断面が八角形…。
ワニみたいな魚？？古代魚？ポケモンのモンスター？？

見た目は全くおいしそうに見えませんが、硬いウロコを剥がすと綺麗な桃色の身が出てきます。とても良い脂の乗りで、脂の柔らかい甘さが一緒になって口の中に拡がります。
一度食べたらクセになる、深く甘い味わいですので是非、西宮市の海鮮居酒屋ととまつへお越しください！

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